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★昭和の終わり良き時代★ライオンズマンション久里浜★正直に申し上げれば・・・
2026-05-17


昭和の終わり頃に建てられた、ひとつの〈時代〉がある。
それは、ただ古いだけではなく、まだ日本が、未来を信じて背筋を伸ばしていた頃の空気を纏った建物だ。
住宅街にただ自然な風景の一つとして圧迫感もなく、こじんまりした佇まいの中に
そのブランド力を見せつけるかの如くお馴染みのエンブレムや、ライオンマーク
“黙っていても伝わる品格”のようなものが、そこには残っている。たとえば夕暮れどき。
街灯がぽつりぽつりと灯り始める頃、外壁に落ちる影はやわらかく、
「ああ、こういうマンションを“良いマンション”と言った時代があったのだな」
と、不意に思わされる。新たな商業施設が開業し、いま再び注目を集める人気エリア久里浜。
けれど本物件は、喧騒から少し距離を置いた住宅地にある。
便利でありながら、夜には静けさが戻ってくる。
この“少し引いた場所”にある贅沢は、案外、久里浜では価値になる。ただひとつ、正直に申し上げれば、室内は長らく空き家であったため、現在のコンディションは良好とは言えない。
水回りや内装を含め、相応のリフォームは必要になるだろう。けれど、それを欠点とだけ呼ぶには、少し惜しい気もする。
壁紙を替え、床を整え、灯りを選ぶ。
そうして少しずつ、この昭和最後の空気に、自分自身の暮らしを重ねていく。
新品の住まいにはない、“時間を引き継ぐ愉しみ”が、この部屋には残されている。古びた、ではなく。
円熟。そんな言葉の似合う一室です。


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ページ作成日 2026-05-17